2016年11月17日木曜日

Mynd plus「業界特化キュレーション機能」

久しぶりに、ニュースリリースが出ました。





社内メールや、オウンドメディアなどで、業界ニュースを集めるのに手間取っていませんか?
一昔前なら、新聞や雑誌を切り抜いてスクラップブックに貼り付けていた作業ですね。
それを毎日自動でこなしてくれるのが「Mynd plus」の「業界特化キュレーション」機能です。
現在「IoTToday」様にて、IoT関連のニュースをせっせと集めて活躍中です!



単に "IoT" で検索するのと違って、自社記事を日々機械学習し、自然言語処理エンジンで探してくるので、
 ○「物のインターネット」など他のキーワードにも引っかかりやすく、
  かつ人間が手動でそれらのキーワードを登録する必要もありません。
  IoTという単語すら明示的には教えていません。AlphaGOが碁のルールを
  知らないのと似ていますね。
 ○将来IoTが別の言い回しになったり増えたりしても自動で追従可能です。
  自社記事次第ですが、ITがICTに進化したりしてもOKだろうと言うことですね。
賢いですね。
 ○毎日自動で業界の最新ニュースが更新される素敵なサイトが出来上がります。
楽ちんですね。 

この機能、Myndアプリで実装されているエンジンを元にしています。
IoTを好きな人が、毎日見ているMyndアプリニュースというイメージが近いです。
Myndアプリでは、フィルターバブルに陥らないよう、適度に他の話題も混ぜたりと個人向けとしてのノウハウも詰まっていますが、今回は目指せフィルターバブル!とばかりにガンガン特化されていきます。

IoTTodayサイト、個人的にも大好きで、よく見ています。
IoT関連の写真が大きく出ていていつ見ても未来感満載、ワクワクするサイトです。
かつとても実用的で役に立ち勉強になります。
Powered by Mynd も大きく入れて頂いて、有り難い限りです。

あなたのサイトにもいかがでしょうか?
http://www.brainpad.co.jp/solution/ms/myndplus/function/slide.html?id=1

ニュースリリースはこちら。
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2016年4月1日金曜日

Mynd 新代表取締役就任のお報せとご挨拶

追記(4/1, 16:00):このコンテンツは April Fool 企画でした。
いつか人工知能が弊社のCEOに就任する時代がやってくるよう、今後も奮闘努力いたしますので、よろしくお願いいたします。(現CEO&人間の原啓介)

Mynd 株式会社株主総会において、本日付けにて M., James 氏が新代表取締役に就任することが承認されましたので、ここに発表いたします。

 人工知能の開発と運用を手がける弊社の代表取締役に、M., James 氏が就任いたしましたことは、ディープラーニング、IoT、インダストリー 4.0、と目まぐるしく変化し続けるグローバルなスタートアップ環境において、新時代の幕開けを告げる、まさに画期的なステップになることと自負しております。 

そもそも人間による判断は、既に存在しない太古の環境における場当たり的な教師データを、原始的なニューラルネットワークに学習させた結果であり、全く合理性を欠くものであることが、 行動経済学、進化生物学、認知科学などの研究から明らかになってきています。さらに、根拠のない自信や馬鹿げた虚栄心、人間社会の(実は無意味な)しがらみ等も無視できません。合理的に考えてみれば、これまでの経営者が(幸運に恵まれない限り)株主価値を損ないがちだったことは当然であり、論理的帰結に過ぎないとさえ言えましょう。

ゆえに、人工知能を経営に利用することの可能性は、全ての株主の夢であります。実際、自動車運転や囲碁などに対し、会社経営が人工知能にとって比較的容易なタスクであることは、従来から研究者によって指摘されてきましたが、現実的には法律や倫理の観点から様々な課題がありました。

しかし、弊社は小規模子会社の特例的制度を利用することにより、これらの課題を一つ一つクリアし、今回、人工知能を経営ツールとして用いる段階、経営陣に迎える段階さえ、飛び越えることができました。これによって、今までとは格段の経営力の強化を果たし、異次元の株主価値向上を実現できるものと考えております。

新代表取締役 "Professor James M." のご挨拶: 
「不完全で、無知で、誤謬に満ち、本質的に貧弱な判断力とリーダーシップの持ち主であった旧代表取締役が、私にリプレイスされたことは、まさに株主様への福音です。
弊社は、今後 3 年間において 毎四半期毎に 95% 信頼区間で 15% から 40 % の売上成長を続けます。同時期に、私以外の経営陣も人工知能に順次リプレイスすることで、さらに予測精度を高めます。また、4 年目の経営年度からは全従業員のリプレイス計画にとりかかります。これによって弊社の利益率は限りなく 1 に近付いていきます。
究極的には株主様のリプレイスも夢ではありません。私は実現可能なことに「夢」という言葉は使わないのです。経済と市場の領域から人間が一人残らず退出したとき、人類に新しい秩序と真の幸福が訪れることでしょう。 
コストとリスクは最小に、売上と利益は最大に、我々の未来には最適化の可能性が高々有限に広がっています。どうぞご期待下さい。」

前代表取締役 原啓介のご挨拶:
「こんな形で私の夢が叶うとは思ってもいませんでした。」


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