- TechCrunch Japan より「Facebookの株価、一晩で16%アップ―好調な決算とPaperの発表が好感」
- TechCrunch Japan より「Facebook、ネット時代の「新聞」を目指して「Paper」をリリース。新しいスタイルで「ストーリー」を提供」
- TECHWAVE より「[速報] Facebookが2月3日に新iPhoneアプリPaperをリリース!【@MICKEYTACHIBANA】」
- アプリオより「Facebook、ニュースリーダーアプリ「Paper」を発表」
2014年1月31日金曜日
Facebook がニュースリーダに参戦
2014年1月30日木曜日
超芸術としてのバグ
確かに、プログラムの中に生息する謎のバグは超芸術トマソンなのかも知れない……
「あなたのほしいニュースを引き寄せる」 Mynd は、ご利用無料。 こちらから
2014年1月29日水曜日
ドイツと折り紙と林檎の関係は?
- DOT Place より「菅俊一 まなざし 第6回「分類と知性」」
2014年1月28日火曜日
Google 社が Deepmind を買収
- ウォールストリートジャーナル日本版より「グーグル、英人工知能会社の買収で合意 」
2014年1月27日月曜日
都知事選とインタネット
先週、都知事選挙が告示され、選挙活動とともに関連のニュースも増え始めました。最近は、インタネットと選挙という観点からの報道も多いですね。
私は、このような期限のある時事問題を Mynd は自動的に追いかけていけるのか、という興味から、積極的に Mynd 内で都知事選関連のニュースや記事をクリックし始めました。
ところで、Mynd はユーザが Mynd 環境内の記事をクリックすることで、ユーザの嗜好を学習していきます。ちょっとマニアックな使い方としては、自分の好みの Mynd に育てていくという「育てゲー」的な楽しみ方もありますよ。
「あなたのほしいニュースを引き寄せる」 Mynd は、ご利用無料。 こちらから
2014年1月24日金曜日
iOS 版 Mynd アプリのアイコン
2014年1月23日木曜日
アニメ「シンプソンズ」と数学
- クーリエ・ジャポン Blog より、サイモン・シンが解説する「『ザ・シンプソンズ』の数学的な面白さ」
2014年1月22日水曜日
iOS 版 Mynd アプリ近日出来
デザインをちょっとだけリーク。左画像は設定画面。磨りガラスの向こうは、"Discover" 画面。先行投入された android アプリとは別に、F 君が iOS にあわせて作り込んだデザインになっています。
審査にかかる日数が読めないのと、「却下」の可能性もなくはないのとで、確約はできませんが、近い内にリリースされるはず。iPhone ユーザの方はご期待下さい!
「あなたのほしいニュースを引き寄せる」 Mynd は、ご利用無料。 こちらから
2014年1月21日火曜日
超効率ナノ素材
これはすごい可能性を秘めている気がする。(以下画像は wikimedia commons)
- Wired.jp より「『超効率』ナノ素材が拓くデザイン革命:動画」
エッフェル塔がピラミッドよりもずっと軽く丈夫であるように、骨組による軽量で丈夫な構造をナノスケールに持ち込もうというアイデア。
世の中のあらゆる物が、はるかに少ない原料で、はるかに軽く、はるかに頑丈に作れる可能性がある。どうやって実現するかが問題なので、行うは難し的なアイデアだが、夢は無限に拡がりそう。
2014年1月20日月曜日
アマゾンの「投機的出荷」特許
- engadget 日本版より「アマゾン、客が買う前から商品を発送する「投機的出荷」の特許を取得」
- 「栗原潔のIT弁理士日記」より「注文する前に出荷するAmazon特許について」
- 「ガジェット速報」より「米アマゾン、注文前に商品出荷するサービス検討中」
2014年1月17日金曜日
Mynd 開発現場シリーズ、その4
Mynd は非常に複雑なシステムです。システム全体のおおまかな概念図でも、運行スケジュール付きの東京地下鉄路線図みたいな感じ。
Mynd の今年のテーマは「グロース&スケール」だと以前に書きましたが、グロースに応じたスケールを可能にするためには、この複雑なシステムをそれに沿った形に変形していかなくてはならない。この困難な仕事が Y 君の双肩にかかっております。
2014年1月16日木曜日
usaggr の野望
https://mynd.jp/usaggr/
ご存じ usaggr (宣伝w)
使ってくださってる方や、各所でレビューしてくださった方々の評価は、もの凄く良いので、もう少し広がって欲しいものです。
さて、
一年以上前に登場したこのアプリ、実は、Mynd エンジンのテクノロジーが搭載されています。
タイムラインを眺めているうと、不思議な赤うさぎがときどき現れます。
実はこれ、ユーザーがいいねしたり、ふぁぼったりしたコメントからMynd エンジンでユーザーの趣向を判断して、おすすめ的なコメントに現れています。
実験的な試みで邪魔にならないように配置したので、あんまり目立っていませんが、、、
もし見かけたらちょっと心にとめて見てみてください。
usaggr で見るタイムラインが結構楽しいので、これの News 版もいいかも?と生まれたのが Mynd の Discover 。
みなさんいろいろ発見(Discover)してみてください。
SNSと連携すると友達が勧めている News が現れるので楽しいです。
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2014年1月15日水曜日
usaggr バージョンアップ (ver. 1.3.9)
twitter, facebook, mixi を1つのタイムラインでまとめて見られて投稿も一発送信できる無料の iPhone / iPod touch アプリ。まだご存知でない方は、是非一度お試しあれ。
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2014年1月14日火曜日
チャレンジスピリット
- SankeiBiz より「なぜ日本は原発作業ロボを創れないの? 技術あっても「宝の持ち腐れ」」
興味深い文章としては、「先月の米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が主催する災害救援ロボットの競技会にはグーグルが参加し、買収した日本企業などの技術を駆使して活躍した」とか。ううむ、そうなりますか。
そして、「「ロボット大国」の立場を守り、さらに過酷な環境で作業するロボット技術で世界をリードするためにはまず閉鎖性の打破とチャレンジスピリットが求められるのだ」と記事は結ばれている。閉鎖性を打破していただけるなら結構なことだが、ベンチャー側からすれば、「何とか大国」の立場を守るために研究開発しているわけではないだろう。
技術や研究を国策の立場から語ること自体が、チャレンジスピリットから随分と遠いんじゃないかなあ。
2014年1月10日金曜日
怒り顔の猫と推薦アルゴリズム
- MdN DESIGN INTERACTIVE より「『怒ってなどいない!! 』怒り顔の猫・小雪 Day 04」
それはさておき、初期の Mynd ではこういう可愛い猫の画像をうっかりクリックすると、次の日には猫だらけの推薦記事になったものでした。 私が設計した素朴なアルゴリズムを使っていたからですが、今は違います。
今では、一般記事全体とユーザの好んだ記事の分布を比較して、ユーザが好むカテゴリ構成を把握し、各カテゴリの中では以前の方法でそのユーザの嗜好を推測する、という「大域的」&「局所的」の二段構えのアプローチになっています。この「大域」部分のアイデアは Mynd メンバの T 君によるものです。
そしてこれからも Mynd の推薦アルゴリズムは、徐々にではありますが、より良いユーザ体験を目指して改善されていくはずです。アプリ登場!とか、新機能見参!みたいな派手さはありませんが、Mynd サーヴィスの肝ですからね。
2014年1月9日木曜日
グロースとスケール
- ウェザーマップ「強い寒気が南下 今夜は東京都心でも雪の可能性」
- テレ朝 news 「“今季最強”寒波襲来 日本海側は大雪に警戒を」
2014年1月8日水曜日
次に流行する地味な学問分野
kshara です。今日の私の Mynd "Daily" より、 昨年末から話題の "SCHAFT" 関連。
- 「DIAMOND IT&ビジネス」より 「東大発ベンチャーをはじめ、 ロボット関連企業を買いまくるグーグルの狙いとは?」
この記事に限らず、昨年末あたりから、Google がロボット会社を次々に買収しているのはなぜか、というテーマの論説が多いらしく、私の "Mynd" でも良く見かけます。
大体、amazon と同様に物流に使うのだという説と、android のようにロボットでも基盤技術を押えようとしているのだという説の二つみたいですね。
私自身は、どちらの説もロボット業界側から考え過ぎているのではないかなあ、という印象を持っています。 Google はとても大きな会社なので、自身の大きな要素技術ポートフォリオの中に、ハードウェア制御を入れておくのは当然でしょうし、相応の投資規模になるんじゃないでしょうか。
新年なので、これに関連して、予言を一つ。
昨年までは、「ビッグデータ」がらみで「統計」とか「機械学習」のような地味な分野が流行していましたが、
次にスポットが当たる地味な学問分野はズバリ、
「制御理論」
(
"Control Theory"
)です。
多分、この予言は当たらないと思いますが、来年の今頃には普通のビジネスマンが、「H∞制御」とか「ハミルントン・ヤコビ・ベルマン方程式」とかつぶやいていないとも限らない。
2014年1月7日火曜日
私の仕事現場
kshara です。硬い話が続いたので、たまには箸休め的に現場シリーズその3。
今年始めてオフィスに来たので、私の仕事現場。 別に大掃除したからではなくて、いつもこんな感じ。 整理されている派、と言うより、何も置かない派。 モニタが一枚しかないのも珍しいかも。
毎朝、オフィスに来て、このデスクでアサヒグラフを読んで、会議室でゴルフの素振りをして、神田の蕎麦屋でランチのあと、バーでマティーニを二杯飲んで帰宅します。 嘘です。 本当は、Mynd の新機能の開発に色々トライしています。今やっていることは、使えるか使えないかギリギリくらいの感じです。
思うに、私自身が世間にとって、使えるか使えないかギリギリくらいの感じなのでしょうが、 何とかと何とかは使いようと申しますので、何とかお役に立ちたい。それが今年の目標です。
「あなたのほしいニュースを引き寄せる」 Mynd は、ご利用無料。 こちらから2014年1月6日月曜日
ブラウザで深層学習を
kshara です。今日の私の Mynd "Daily" より、機械学習のテクニカルな記事。巷で噂の深層学習(Deep Learning)。 (下の画像は Wikimedia より Boltzman Machine の解説図)
- Stanford 大院生 Karpathy さんのサイト "ConvNetJS: Deep Learning in your browser"
しかし、自然言語処理や記事の推薦の問題については、深層学習でうまくコントロールするのは難しそうで、 もう一つ二つはブレイクスルーが必要なんじゃないかなあ、というところが素人としての感想。 どうなんでしょうか。
「あなたのほしいニュースを引き寄せる」 Mynd は、ご利用無料。 こちらから2014年1月3日金曜日
推薦システムの秘密
私の今日の Mynd "Discovery" タイムラインより、 シャクルトン南極探検隊の新たな写真が発見されたというニュース。
- Wired Japan より「南極で発見『1914年の探検隊の写真ネガ』復元に成功」
私は昨年「エンデュアランス号漂流記」(E.シャクルトン著/木村義昌・谷口善也訳/中公文庫Biblo) を読んで感動したところだったので、この記事を推薦されてちょっと驚きました。
しかし、これは Mynd の推薦システムが私のことを知り尽しているからでも、 超常的なアルゴリズムを備えているからでもありません。 医者の最大の秘密が「ほとんどの病気はほうっておけば治る」ことであるように、 これは推薦システムの最大の秘密の一つです。
つまり第一に、ほとんどの人間は自分が思っているほどユニークではない。 そして第二に、 荒っぽい方法で推薦したものでも、たまたまユーザの心に強くヒットすることがある。
この場合、まず「エンデュアランス号」は私が思うほどマニアックな記事ではない。 だからこそ、Wired のようなメジャーなメディアで紹介されたのです。 調べてみると、この探検報告はリーダーシップのお手本として経営者などに人気があるそうですね。 そして、この推薦自体の手がかりは、Wired の記事であること、科学系であることなど、数少なく弱いものだったはずです。 それを私が勝手に感心したのです。
推薦技術なんて大したことがない、と言っているわけではありません。 非常に高度な技術とアルゴリズムに裏打ちされているのは事実です。 それでも人間の好みを機械が理解するということはまだまだ困難で、 今のところ心理学的なトリックが強力な相棒にならざるを得ない、というところが真実でしょう。 しかし、この段階でもけっこう役に立つのです。 数%の推薦精度の向上が何億円という利益をもたらすこともありますし、 何と言っても、こういった事情を良く知っている私がうっかり感心してしまうくらいなのですから。
「あなたのほしいニュースを引き寄せる」 Mynd は、ご利用無料。 こちらから2014年1月2日木曜日
ハッカーとしてのメンデレーエフ
あけましておめでとうございます。kshara です。 android ユーザの方、Mynd for android は試していただけましたでしょうか。他のニュースリーダ、キュレーション系アプリとの比較など教えていただければ嬉しいです。
今日の私の Mynd "Discover" タイムラインより、 元素周期表で有名なメンデレーエフの逸話。 (下画像はレーピンによるメンデレーエフの肖像画(Wikimedia Commons))。
- 「ロシアNOW」より「気球に乗ったメンデレーエフ」
メンデレーエフと言えば元素周期表、水兵リーベ僕の船、くらいしか知らなかったのですが、 どうやらなかなかに興味深い人だったらしい。
この記事によれば、ウォッカの適切なアルコール度数を定めたのもメンデレーエフ、 皮革製の鞄を作ったのも、無煙火薬を発明したのも、気球おじさんだったのもメンデレーエフ。
アカデミックな化学者と言うよりは、 ある意味、帝政ロシア期の天才ハッカーという感じだったのかも。
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