そして、この関連記事ボタンを押すと、
- roomie より「電子書籍に負けない16世紀の本」
- ブログ「WINDBIRD」より「リアル書店とネット書店と電子書籍」
Mynd は「ニュースリーダー」のジャンルに属するサーヴィスですが、単にユーザの興味にあわせたニュースを流すだけではなくて、上手な情報収集を手助けしたい、という動機を持っています。
"Discover" で気になる記事の「関連記事」ボタンを押すと、直近の類似記事を表示しますし、一日のまとめ的な位置づけの "Daily" では、それに加えユーザが外部のクリップサーヴィスに保存してある記事まで探して、関連がありそうなものを表示します(ご存知でしたか?)。
つまり、後で読もうと思って "Pocket" や "Evernote" に保存したものの、実際ほとんど読み返すことのない、あなたの「ネタ帳」から探して来てくれるのです。これは時間のかかる処理なので、今のところ "Daily" でしか提供されていないのですが、「情報処理ツール」としての "Mynd" の機能です。
情報を集めて、整理して、考えて、アウトプットする、そんなクリエティヴなユーザを手助けできるツールになれないだろうか。今のところ遠大な目標ですが、"Mynd" の目指す方向性の一つです。