2014年2月26日水曜日

文芸的プログラミングとWEB

kshara です。今日の私の Mynd "Discover" タイムラインより、昔なつかし「文芸的プログラミング」と新しめの言語 "R" の話題。(下画像は私所蔵の本)

いや、昔、「文芸的プログラミング」ってのがあってね、「ウェブ(Web)」って言ったら「ウェブ(WEB)」のことだったんだよねー、とか若者に通じないIT昔話をしたくなる年頃の私です。

"R" はデータ解析向けの今時の言語ですが、使い捨てスクリプト的に書いて再利用できなくなりがちなので、「文芸的」手法が向いているかも知れない。

クヌース先生曰く、
「私が WEB という名前を選んだ理由のひとつは、英語の3文字の単語で、まだコンピュータに適用していない数少ないもののひとつだということである」
(D.E.Knuth「文芸的プログラミング」("Computer Journal" 1984 年 5 月号)より。「文芸的プログラミング」(D.E.Knuth著/有澤誠訳/アスキー出版局)にも第4章として所収)

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